2014年12月16日火曜日

第991話 名代なるかな寿そば (その1)

またまたJR常磐線の葛飾区・亀有である。
実は最近「栄楽飯店」を訪れた際、
駅前から続く商店街のゆうろうどにて
ちょいと気になる日本そば屋を発見したのだった。
屋号は「寿々喜」、そこへ出掛けてみた。

入店したのは16時過ぎで先客はナシ。
この店は昼と夜の間に中休みをとらないから
混雑する時間帯を極力避けたいJ.C.にとってはまことに都合がよい。
ゆるりとくつろぐことができる。

ビールの銘柄はキリンラガーの大瓶のみ。
好みではないものの、550円の値付けは庶民の味方だ。
行きつけのそば屋、上野・池之端の「新ふじ」は650円だからネ。
同時にお新香もお願いした。

すると30代と思しき若い女将がひとこと。
「お通しにお新香をお付けしますが・・・」―
渡りに舟とはこのことである。
歓んでお受けしました。
それがこれである
そもそも一人前を一人で食べるのは多すぎなのだ。
まさに適量の一皿は自家製のきゅうりと大根のぬか漬けに
こちらは既製品のたくあんだった。
コイツはうれしいなァ、うれしいねェ。
ビールの合いの手として過不足がない。
しかも見た目は何の変哲もないたくあんはシソ風味、
歯ざわりもパリパリと、まことにけっこう、おざなり感がまったくない。
これだけであとの品々に期待感が生まれる。

品書きをザッと見てみよう。

冷たい蕎麦・うどん
 せいろ 450円  ざる 550円  鴨せいろ 700円
 天せいろ 800円  天ざる 900円  冷やし寿そば・うどん 700円

温かい蕎麦・うどん 
 かけ 450円  たぬき・きつね 500円  おかめ 600円
 肉なんばん 650円  カレー南蛮・鴨なんばん 700円
 鍋焼きうどん 900円  おすすめ寿そば・うどん 600円

丼物
 玉子丼・カレー丼 650円  親子丼 750円  天丼 900円

一品料理
 お新香 250円  アサリ天 450円  玉子焼き・板わさ 500円
 もつ煮込み 500円  茶碗蒸し 650円  そばがき 700円
 ちらし天ぷら 900円

尚、蕎麦・うどんを注文すれば、
300円で好きな丼のミニサイズをお付けしますとのこと。
さて、さて、如何いたそうかの。

=つづく=